フットサル日本、4大会ぶり優勝 アジア選

仙台市の私立高校の男子生徒(16)が「同級生にいじめられた」として仙台東署に傷害容疑などで被害届を出した問題で、たばこを腕に押しつける「根性焼き」をしたとされる元生徒の少年=自主退学=の代理人弁護士が20日、「(根性焼きは)要請を受けてやったもので、傷害罪は成立しない」との意見書を同署に出し、報道陣に公開した. 男子生徒は「無理やりたばこを押しつけられた」と訴えている. 意見書で代理人は、少年が5月25日、自分の左腕に4カ所の根性焼きを入れたところ、被害届を出した男子生徒が「俺もやってみる」と言い出したと説明. 3日後、少年は「星形に焼いてくれ」「熱くねえ、ここにやって」と求められるまま男子生徒に根性焼きをしたと主張している. 学校は、男子生徒が自分で根性焼きをしたと判断して退学を促していたが、一時撤回. 捜査を待って対応を決めるという. フットサルのワールドカップ(W杯)アジア予選を兼ねたアジア選手権は1日、アラブ首長国連邦のドバイで決勝が行われ、日本はタイに6―1(前半2―1)で勝ち、4大会ぶり2度目の優勝を果たした. 大会最優秀選手には計7ゴールの逸見勝利ラファエル(名古屋)が選ばれた. サッカーユニフォーム 日本は11月のW杯(タイ)に出場する. (時事).